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Pink baroque pearl hummingbird brooch

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結婚記念日の宝石リスト:1から10周年まで

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Published June 21, 2016

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結婚記念日のプレゼントのアイデアのことでお困りでしたら、宝石の世界が無限のひらめきや贈る意義を提供します。 この結婚記念日の宝石リスト(おもに米国向け)で、結婚後最初の10年間、それぞれの年に贈るプレゼントとして最適なものを見つけてください。

結婚記念日に宝石を贈ることはよく知られた伝統となっています。 記念日を象徴する宝石は時の流れとともに変化してきましたが、プレゼントに託された思いは変わりません:それは愛と献身を表現する方法なのです。

権威ある結婚記念日の宝石リストというものはひとつだけではありません。 ですが、GIAでは見つかった類似のリストを基に、大切な人に最適なジュエリーを探すうえで役立つ結婚記念日の宝石をいくつか選んでみました。

結婚1周年の宝石:金

結婚1周年の宝石:シトリン(黄水晶)、金色の宝石

結婚1周年のプレゼントとして伝統的に推奨される金に宝石学的な解釈を加え、金色の宝石であるシトリンの検討もお勧めする。 写真撮影:Robert Weldon/GIA. 提供: Eduard J. Gübelin博士コレクション

金は伝統的に結婚1周年に推奨される金属です。 しかしまた同時に、黄金のように輝かしい、共に過ごした最初の1年間を象徴する美しい金色の宝石もたくさんあります。 シトリン(黄水晶)イエロートパーズ、ゴールドの南洋養殖真珠、イエローサファイア琥珀ジルコン、そして2種類の ガーネット、グロッシュラーライトとスペサルティンなどがそうです。

もちろん、貴金属に結婚記念日の宝石をセットするのも良いでしょう。 金は紀元前4000年から装飾品に使用されてきました。その色は私たちの祖先にとって、おそらく太陽と生命の力強さを象徴したのでしょう。古代エジプト人やシュメール人は、この金属を使って優れた作品を製作しました。 イエローゴールドは、金の中でおそらく最もよく知られているものでしょう。 ローズゴールドは、融かした金に銅を混ぜて作られます。 ホワイトゴールドは、ニッケル、パラジウムまたはプラチナを混ぜて作ります。

18金イエローゴールド 蓮の葉ネックレス

蓮の花は創造、再生、啓蒙、忠節などを表す。 この手作りの18Kイエローゴールド製蓮の葉のネックレスはBarbara Heinrichによるもので、0.28カラット(ct)の無色ダイヤモンドのブリオレットドロップと、葉の部分にベゼルセットされた無色のラウンドブリリアントカットのダイヤモンドをあしらっている。
提供: 1stdibs.com

結婚2周年の宝石: ガーネット

結婚2周年の宝石:鮮やかなオレンジガーネット

結婚2周年を、この鮮やかなオレンジのスペサルティンガーネットで祝いましょう。  この19.90ctの宝石は、宝石の豊かな産地、ブラジルのミナスジェライス州で採鉱されたものである。 写真撮影:Robert Weldon/GIA.
Eduard J. Gübelin博士コレクション

ガーネットはエジプトのファラオ、ロシアの皇帝を魅了しました。Peter Carl Fabergéは、彼の作品で有名である宝石を散りばめたイースターエッグのいくつかにガーネットを使用しました。 この宝石は1月の誕生石でもあり、多くの人が赤だと信じているものの、ガーネットにはあらゆる色のものがあり、必ずあなたの配偶者を喜ばせるものがあります。 ガーネットは世界中で採鉱され、どのようなタイプのジュエリーにも使用される人気の高い宝石です。

アンティークのジュエリーをお探しでしたら、パイロープガーネットにも目を向けてみてください:このアンティークのパイロープの髪飾りは、中程度から濃色の赤みがかったオレンジのガーネットとしては素晴らしいもので、1500年頃から1800年代後半にかけてボヘミアで採鉱されたものです。 ガーネットの購入の前に、重要な品質要因について知るため、GIAのガーネットの購入ガイド を必ずお読みになってください。

アンティークのパイロープの髪飾り

このアンティークのパイロープの髪飾りは、ビクトリア朝時代に製作された。 現在はスミソニアン協会に展示されている。 提供:Chip Clark、Smithsonian Institution(スミソニアン協会)

結婚3周年の宝石: 真珠

養殖真珠の数々

9mm~23mmまでの、養殖真珠の数々。 左から右:Mastoloniバロック養殖真珠、小粒のファンシーピンクおよびピーチのオフラウンド淡水養殖真珠、オーストラリア産ラウンドホワイト養殖真珠、タヒチ養殖黒蝶真珠。 写真撮影:Robert Weldon/GIA.

真珠のジュエリーはどのようなワードローブにも不可欠で、結婚3周年を祝うのに最適です。 この美しい宝石には様々なスタイルがあります:クラシックなストランド、エレガントなイヤリング、ファンキーな指輪、ドラマチックなネックレスなど。 最も有名な天然真珠の一つがLa Peregrina(ラ・ぺレグリーナ)で、鳩の卵ほどの大きさの天然真珠です。 カスティーリャ国王フェルディナンド5世(1452-1516)、妻の女王メアリー1世(1516-1558)にこれを贈ったスペイン国王フィリップ2世(1527-1598)、そしてElizabeth Taylor(1921-2011)が所有していました。 2011年12月、ニューヨークのChristie’s(クリスティーズ)が、カルティエのネックレスにセットされた50.96ctの真珠をオークションにかけ、それは1,180万ドル(約9.2億円)で落札されました。

天然真珠は希少で、多くの人にとって入手しがたいものですが、養殖真珠 は多様性、美しさ、手ごろな価格を提供しています。 真珠は6月の誕生石でもあり、配偶者の方はこの結婚記念日の贈り物を身に着ける機会が多くあることでしょう。 真珠を購入する前に、真珠の品質を決定する7つの価値要因について知り、お買い物の際にはGIAの真珠の購入ガイドをお持ちください。

結婚3周年の宝石:真珠を使用したハチドリのブローチ

あなたの愛がこのハチドリのブローチとともに飛翔する。 20mmのシルバーピンクのバロックパールがその胴体の形状となっており、319個のダイヤモンド(合計2.54カラット)が翼、頭部、尾を、0.03カラットのルビーが眼を形作っている。 写真撮影:Robert Weldon/GIA.
提供:Ron GreenidgeおよびEmiko Pearls International(エミコ・パールズ・インターナショナル)

結婚4周年の宝石:ブルートパーズ

結婚4周年の宝石:ブルートパーズ

雲一つない夏の空…地中海の温かい海域…天空の広がり。 ブルートパーズの中にあなたが見るものは?写真撮影:Terri Weimer/GIA.

天然で青色をしたトパーズは自然界では非常にまれなため、基本的にジュエリーに使用されるブルートパーズはその色を引き出すための処理が施されています。 自然の芸術と人間の創造力のコラボレーションの成果です。無色のトパーズに放射線を照射し、魅力的な結果を生じさせるのです。 その落ち着いたブルーの色は、円満な結婚のイメージを思い起こさせます。 ギリシャ人はトパーズが力を授けてくれると信じ、ルネッサンス期のヨーロッパ人は魔法を阻止し、怒りを払いのけてくれるものと考えていました。 現代では、トパーズが繁栄を促すと信じる人もいます。 あなたの配偶者のお好きな色が青以外の場合、11月の誕生石でもあるトパーズにはあらゆる美しい色のものがあるとお知りになれば、ご安心でしょう。 トパーズの選び方がよくわかりませんか?GIAのトパーズの購入ガイドをご覧ください。

結婚4周年の宝石:ブルートパーズの指輪

心の安らぎそのもの:18Kホワイトゴールドの指輪の中で、合計0.35カラットの70個のダイヤモンドがブルートパーズを囲んでいる。 写真撮影:Valerie Power/GIA. 提供:Gem Center Northwest(ジェムセンター ノースウエスト)

結婚5周年の宝石:サファイア

結婚5周年の宝石:サファイア

楕円形のマダガスカル産ブルーサファイア(7.04ct)が、この宝石の見事な美しさを捉えている。
写真撮影:Robert Weldon/GIA.
提供:Mayer & Watt、ケンタッキー州、 メイスビル。

サファイアは、結婚して間もないカップルを魅了することでしょう。 多くの場合、サファイアは通常ブルーだと考えられており、GIAのサファイアの購入ガイドでは、最高のブルーの石の探し方について説明しています。 しかし、鉱物コランダムの変種としてのサファイアにはあらゆる色があります(ただし赤を除く)。 コランダムの赤の変種はルビーです。

サファイアはモース硬度スケールで9の優れた硬度を持つ、最も耐久性の高い宝石の一つとなっています。長年にわたって続く結婚にふさわしいシンボルです。 また、言い伝えはこの石を結婚記念日の宝石としてよりふさわしいものにしています。古代ギリシャやローマの王や王妃たちは、この宝石が自分たちを害から守ってくれると信じていました。 中世では、聖職者たちはサファイアが天を象徴し、信者たちは恵みを引き寄せると考えていました。

結婚5周年の宝石:サファイアを使用した蝶のブローチ

Paul Crevoshayの蝶のブローチ「Conchita」は、合計27.97カラットの333個のサファイアを特徴としている。 サファイアの色の範囲を、この作品がカラフルに示している。
写真撮影:Robert Weldon/GIA.
提供:Paula Crevoshay

結婚6周年の宝石:アメシスト

結婚6周年の宝石:アメシスト

アメシストは豊かなパープルの色で有名であり、この22.65ctの円形の石にそれが非常に美しく現れている。 写真撮影:Robert Weldon/GIA.
提供:Anil Gupta、Kris Gem International, Inc.(クリス・ジェム・インターナショナルInc.)

結婚6周年に配偶者にアメシストを贈り、一年中バレンタインデーであるかのようにお祝いしましょう。 愛の守護聖人である聖バレンタインは、キューピッドの像が刻まれたアメシストの指輪を身に着けていたと考えられています。 2月の誕生石でもあるこの石は、色の範囲が青紫からパープル、赤みがかったパープルにまでわたります。 アメシストにはもう一つの魅力があります。パープルは王に関連のある色であり、あなたの心のクイーン(またはキング)のために選ぶにふさわしい石です。 アメシストはデザイナーの作品にも、大量市場向けのジュエリーにも見られます。どのような予算にも見合う選択肢があります。 GIAのアメシストの購入ガイドが最適な石を選ぶ際に役立ちます。

6年目の結婚記念日:アメシストのネックレス

Marya Dabrowskiの「Fireworks(花火)」ネックレスではアメシスト、ルベライト、タンザナイト、アパタイト、ペリドットを組み合わせ、色の爆発を作り出している。 写真撮影:Don Mengason/GIA. 寄贈:Marya Dabrowski

結婚7周年の宝石:オニキス

結婚7周年の宝石:オニキス彫刻

アーティストSteve Waltersが、一片のブラックオニキスとクォーツの集晶を刺激的なアートに仕上げた。 写真撮影:Robert Weldon/GIA.
提供:Steve Walters

7回目の結婚記念日までには、自分の配偶者が実質的な贈り物を喜ぶか、より情緒的なものを望むかがわかってきます。 結婚7周年の宝石オニキスならば、どちらも満たします。 アゲート、ジャスパーと並び、オニキスは、微晶質または隠微晶質のクォーツであるカルセドニーの変種です。 オニキスは、まっすぐで平行な、異なる色の層で構成されています。 多くの人が「ブラックオニキス」と呼んでいるものは、実際には染色されたブラックカルセドニーです。 天然のブラックカルセドニーは希少なため、実質的にはすべてのブラックカルセドニーに染色処理が施されています。 カルセドニーのジュエリーへの使用は、文明の発祥地の一つ、メソポタミアでも確認されています。

オニキスの硬度はモース硬度スケールで7で、靭性もあり、これは美しさだけでなく日常的な使用における実用性も持ち合わせていることを意味します。 古い言い伝えによれば、オニキスはたいへん有益です。 古代ギリシャ人は、船乗りを溺死から守るお守りにオニキスを入れていました。13世紀の作家はオニキスが健康、訴訟での成功、安全な旅行を約束してくれるとしています。また1700年代には幽霊や幻を寄せ付けないと信じられていました。 ですから、配偶者に愛のメッセージとして、美しいオニキスの彫刻やジュエリーを贈りましょう。

結婚7周年の宝石:オニキスと真珠のイヤリング

Diana Vincentのオニキスとマベ真珠を使用したユニークなイヤークリップには、合計1.50カラットの130個のダイヤモンドが取り付けられている。 写真撮影: Orasa Weldon/GIA. 寄贈:Diana Vincent

結婚8周年の宝石:トルマリン

結婚8周年の宝石:トルマリン

26.32ct、楕円形のモザンビーク産ルベライトトルマリン。 写真撮影:Robert Weldon/GIA. Eduard J. Gübelin博士コレクション

ピンクという色は結婚の熱情を表していますか?イエローはどうでしょう?赤、青、緑では?結婚記念日の宝石の中のカメレオンともいえるトルマリンでは、決める必要がありません。 スペインの征服者によって1500年代にブラジルで初めて発見されたトルマリンは、3世紀もの間、科学者が発見するまで誤ってエメラルドであるとされていました。 中国の西太后(1835-1908)はトルマリンを大変好み、カリフォルニア州サンディエゴの鉱山で見つかったトルマリンの多くが西太后とその宮廷に提供されました。 1980年代には、ブラジル、パライバ州で新たに発見された銅を含むエルバイトトルマリンが市場に登場しました。 そのブルー、グリーンおよびパープルの鮮やかな色は、この宝石への新しい関心を呼び起こしました。

10月の誕生石であるトルマリンは、常に人気があります。 自分に最適なトルマリンが決められないときには、GIAのトルマリンの購入ガイドが役立ちます。

結婚8周年の宝石:トルマリンのネックレス

33.68ctの熱処理が施されたトルマリンは、このプラチナとダイヤモンドのネックレスのスター的存在である。 写真撮影:Robert Weldon/GIA. 提供:Mozambique Gems(モザンビーク・ジェムズ)

結婚9周年の宝石:ラピスラズリ

結婚9周年の宝石:ラピスラズリ

この4.42ctのラピスラズリのタブレットは、星を散りばめた夜空のように見える。
写真撮影:Robert Weldon/GIA. Eduard J. Gübelin博士コレクション

真の愛を見つけるのは困難なことです。ラピスラズリの発見も同様です。 最大の産地は、現在のアフガニスタンにある州、バダクシャンです。 標高17,000フィートの不毛の山に埋もれるラピスラズリの原石が採掘され、世界中に発送されます。 現在ラピスを産出している鉱山は紀元前700年ごろにも採掘が行われており、世界最古の商業的な宝石の産地として知られています。

古代文明の時代にも珍重されたラピスラズリは、数種類の鉱物の凝集体です。
色はラピスラズリの重要な品質要因です。 最も価値の高いラピスは、パイライトをほとんど、または全く含んでおらず、カルサイトも全く含まれていません。色は強烈で均質な、ミディアムダークのわずかにすみれ色がかったブルーです。 結婚記念日のためのラピスラズリのプレゼントを見つけるのは簡単でしょう。この美しい宝石はジュエリーに使用されるほか、ビーズ、ゲームボード、ボウル、櫛、お守りとして彫刻もされています。

結婚9周年の宝石:ラピスラズリのイヤリング

ジュエリーデザイナーのAldo Cipulloは、1973年、シンプルな幾何学的形状を使用し、カルティエ向けにこれらの素晴らしいラピスラズリ製イヤークリップを製作。 18金ゴールドおよびカーネリアンが、そのラピスラズリと大胆な対称を成している。 提供: 1stdibs.com

結婚10周年の宝石:ダイヤモンド

結婚10周年の宝石:ダイヤモンド

完璧に近い写真:この2.78ctのラウンドブリリアントダイヤモンドはDカラーで、インターナリーフローレスである。 写真撮影:Robert Weldon/GIA. 提供:Rogel & Co. Inc.

おめでとうございます!結婚生活で大きな節目を迎えられたので、結婚記念日を祝うにはダイヤモンドがシンボルとして最適な宝石です。 ダイヤモンドは地球上で最も硬い鉱物であり、愛の絆を反映しています。 それは真の愛のように希少です。ほとんどのダイヤモンド鉱山での平均産出量は母岩100万に対してダイヤモンド1の割合です。 そしてダイヤモンドは高い熱と圧力の下で形成されるわけですが、それは結婚生活においても必ず経験する喜びや課題と同じです。 結婚10周年の贈り物をお探しならば、GIAのダイヤモンドジュエリー購入のヒントがお役に立ちます。 またはさらに良い方法として 結婚のプロポーズを再現し、愛する人に新たな婚約指輪をプレゼントされてはいかがでしょうか?どれを選んでも、ダイヤモンドならば贈り物の地震計で必ず10を記録します!

結婚10周年の宝石:ダイヤモンドのスプレイブローチ

29個のペアシェイプダイヤモンド、25個のマーキスシェイプダイヤモンド、5個のラウンドブリリアントを使用したダイヤモンドとプラチナのスプレイブローチは、 息をのむような素晴らしい結婚10周年のプレゼントとなるであろう。 写真撮影:Orasa Weldon/GIA. 寄贈:Harriet B. Coccomo

幸せな結婚は、人生で最も美しい、大切な宝物の一つです。 年月を経るにつれ、それ以上の長年にわたり使用できる贈り物で結婚の絆を祝うことができます。 そして結婚記念日の宝石がセットされた宝飾品は、こうした特別な機会には最適の選択肢です。

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